沖縄のコンサートのこと
最近、沖縄のことを考えることが多くなった。
沖縄戦についての最近の、自民党の西田参院議員の発言などをめぐってのやり取りを聞いたり、先日はこんな記事を読んだ。
https://www.chosyu-journal.jp/heiwa/9347
https://kokoro2016.cocolog-nifty.com/blog/
私たちは2020年に沖縄支援のコンサートを企画して、応援してくれた人も多かったのだけれど、コロナで中止になり、沖縄は特にコロナ禍で受けた傷が大きく、2020年の主催者さんたちは立ち上がることができなかった。
沖縄のカトリック中学校などに連絡したり、2020年に支援してくれたカトリック司教に連絡したりと別のルートも考えたけれど、結局、現地の誰かが積極的に動いてくれることなしには不可能だった。
2024年に東京の日仏会館で行ったコンサートから沖縄の方々に捧げたビデオをお送りしたけれど、それ以上のことはできず、私は自分の年も考えて、もう日本公演はこれで最後だと思っていた。
でも、近頃、年齢などという指標にこだわらず、もし気力と体力が許すなら、沖縄の皆さんへの支援は形に残したいとまた思うようになった。
沖縄を念頭に、日本の曲のバロックアレンジを行うようになり、その評判がとてもよかった。
今は、日本の四季の歌(春は墨田川や荒城の月など)をアレンジして、バロックの四季のテーマと組み合わせてみようとしている。
バロックの四季のテーマ(シャルル=ルイ・ミオン)と今新しく加えているビュリィのレパートリーと日本の四季の曲を組み合わせた新しいプログラムを来年3月にパリでのコンサートで初演しようと思う。
そして2027年の春にそれを沖縄で披露出来たらどんなにいいだろう、と夢想するようになった。
そのためにもせっせと生徒を教えてアソシエーションに寄付してもらい続けよう。
2027年には後期高齢者になっているわけだけれど、もうそんなレッテルでいろいろ思い煩うことはやめることにした。
あすのことも分からない。
私はもちろん、他のメンバーの健康状態だって分からない。
事故や病気や悪くするとテロや災害や戦争だって、何が起こるか分からない。
でもそんなことを考えていると何もできない。
今の状態が続くと仮定した上で、できるだけの努力をしてみたい。トリオのみんなも同じ気持ちだ。
だめな時はだめなのだからそれまでだし、予算が作れるかどうかも分からない。
でも、沖縄でアブチラガマを案内していただいた時の気持ちを忘れることはできない。
https://spinou.exblog.jp/29509742/
今の気持ちを忘れないようにここに記しておく。
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