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<title>トリオ･ニテティス</title>
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<description>ルイ15世時代のフランス･バロック作曲家、シャルル＝ルイ･ミオンの作品を発掘、正五度ギターのトリオで18世紀オペラ･バレー曲を復活上演するトリオ･ニテティスの軌跡</description>
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<item rdf:about="http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2026/09/post-6cd5f8.html">
<title>2026年の新学年が始まった</title>
<link>http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2026/09/post-6cd5f8.html</link>
<description>このブログを半年更新していない、と警告 ?がサーバーから送られてきた。
確かに、今の時点では来春の沖...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p><strong>このブログを半年更新していない、と警告<span> ?</span>がサーバーから送られてきた。</strong></p>
<p><strong>確かに、今の時点では来春の沖縄公演も決まっていないし、<span>Bury</span>の新しいプログラムに挑戦して、コンセルヴァトワールのホールで披露した以外にこれといった公の活動をしていない。<span>M</span>の音楽学校リタイアの時期がさらに少し延びたし、一方でクレタ島のアパルトマンで過ごす期間が増えるなど、トリオのスケジュールも不安定だ。</strong></p>
<p><strong>今はフランスの新学年の始まりなので、<span>H</span>はヴァンセンヌのコレージュに戻ったし、<span>M</span>も音楽学校の新規登録事務に戻ってくる。</strong></p>
<p><strong>私だけがあいかわらず、同じ場所を動かないのだけれど、この夏の暑さ（熱波、熱帯夜）のせいで、仕事もはかどらず、というかほぼ放棄して、ピアノもギターもヴィオラにも触らない日が続いた。（ピアノだけは蓋を開けておけば、家具みたいなものだから、前に座って少し弾くことはある。でも、いちいちケースから出したり調律したり譜面台を調整したりするギターやヴィオラは、夏バテの身にはハードルが高かった。</strong></p>
<p><strong>ギターについては、<span>H</span>はトリオで弾く以外にはほとんど触らない。彼の主要楽器はチェンバロだ。<span>M</span>は、クレタ島の別荘にもギターを持っていく。彼女のパートはテクニックをコンスタントに維持する必要があるからだ。</strong></p>
<p><strong>で、<span>9</span>月になって私もそろそろ生徒の親からのレッスン時間の問い合わせが始まり、少しは準備しなくては、と<span>M</span>と<span>H</span>へ<span>LINE</span>で連絡したら、<span>H</span>が、家族の健康状態のことで切羽詰まった状態であることが分かった。私はすぐに返信し、その後<span>3</span>人のやり取りが続いたのだけれど、<span>3 </span>人の結論が、私たちはこの<span>30</span>数年を通して、フランス・バロックへの感性で結びついてきたのだけれど、それは全人間的なものだったのだね、という新たな確認だった。</strong></p>
<p><strong>私たち<span>3</span>人には、年齢も出自も性癖も家庭環境や暮らしも、見事に共通点がない。</strong></p>
<p><strong>私が最初に<span>H</span>と会った時の彼は<span>16</span>歳になる少し前だった。<span>M</span>と会った時の彼女は<span>28</span>歳だった。今は、それぞれ<span>50</span>代、<span>60</span>代、<span>70</span>代だ。</strong></p>
<p><strong>彼らは何度もパートナーを変えたし、引っ越しもしたし、人生のいろいろなドラマを生きてきた。安定していたのは私だけだ。私のような人から見れば、彼らの人生は、嵐のようなものだ。それでも、音楽と演奏に関する感性の底にあるものが共通している。</strong></p>
<p><strong>H</strong><strong>も<span>M</span>も国立大学の音楽学を習得しているし、コンセルヴァトワールでさまざまな理論も学び、<span>H</span>は音楽のアグレガシオンというフランスで最高の資格を持って公立学校で音楽教師をしながらいろいろな活動をしている。<span>M</span>は楽器の教師としてこれも最高の国家資格を持っている。二人のセンス、作曲や編曲の能力、バロック音楽演奏への理解度はずば抜けている。</strong></p>
<p><strong>彼らに比べると私は子供の頃からピアノを弾いたり歌ったり踊ったりしてきた以外に何の資格も持っていないし、パリの音楽師範学校に在籍したことがあっても卒業はしていない。私の唯一の才能は、彼らの価値を認識し、彼らが私と同じ何かを持っていることを見抜いた直感力だし、それを彼らに言語化し、<span>3</span>人で少しずつ、理想の何かに向かって歩いて行ったことだ。もちろん、人一倍繊細で傷つきやすい彼らが人生の苦難の前でドロップアウトしそうになったこともある。でも、私は、彼ら以外とはこのような出会いを期待できないことを知っていたから、自分から背を向けることはしないでいつもずっと待っていた。</strong></p>
<p><strong>で、今、彼らは、それぞれ、自分が強くなれたのは<span>3</span>人の絆があったからだ、と明言してくれる。</strong></p>
<p><strong>もちろんその絆にはミオンやラモーやビュリーやモンドンヴィルの音楽があり、音楽への理解があった。</strong></p>
<p><strong>音楽だけでも人は救われる。でもその救いの宇宙を共有し共に創造し、共に旅する仲間がいることはなんという「恵み」だろう。</strong></p>
<p><strong>私たちの喜びの時間と空間を共有できるコンサートの機会が日本でまた与えられることを願うばかりだ。</strong></p>]]></content:encoded>



<dc:creator>nitetis</dc:creator>
<dc:date>2026-09-03T01:55:47+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2026/03/post-4f7e91.html">
<title>2027年春の沖縄公演は実現するか?</title>
<link>http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2026/03/post-4f7e91.html</link>
<description>以前の記事から5ヶ月経過した。
いろいろなことが変わった。
年末でリタイアする予定だったMは、勤め先...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>以前の記事から5ヶ月経過した。</p>
<p>いろいろなことが変わった。</p>
<p>年末でリタイアする予定だったMは、勤め先の国立音楽学校で後を受け継ぐギタリストが見つからず、請われた結果、今年の学年末までレッスンを続けることになった。</p>
<p>Hは前の勤務先よりも生徒の質が高いところに移ったにもかかわらず、時々ダメージを受けている。</p>
<p>だから次のプログラムのアレンジがなかなかできない。</p>
<p>でも、バロックバレーの「メラニー」のルールとリゴドンをチェンバロで録音してくれたり、Buryのチェンバロ曲などをトリオ用にアレンジしたりしてくれた。それをこの春に披露しようとしたのだけれど、練習が十分できなくてあきらめた。（6月に公開演奏の予定）</p>
<p>私自身、ヴィオラで参加したベートーヴェンの弦楽トリオNo9-1を2/14に弾くために毎日練習していたので、アイデンティティがヴィオラ奏者になった気がしたくらいだった。</p>
<p>けれども、トリオとしては、気になっていた沖縄公演に新しい光が差してきた。</p>
<p>チェロ奏者の友人Fさんから寄付をいただいたのだ。前に沖縄公演のために矯めていた予算は、2024年のチャリティ公演で使い果たしていた。</p>
<p>沖縄にこだわることなく、できる時にできるところで役に立てればいいと割り切ったからだ。</p>
<p>でも、今回の協力で、パリから沖縄へ、羽田乗り継ぎで直接行って、なんとか気持ちを届けたいという希望が生まれた。</p>
<p>沖縄のホテルグループにコネがある方を紹介していただけることになったので、まだどうなるか分からないけれど、運が良ければ実現するかもしれない。予算の問題でなくロジスティックの問題なのだ。コロナ禍ですべてのコネを失った後、どうすることもできなかった。</p>
<p>折しも、コロナ禍以降、ウクライナ戦争、イスラエルによるガザ攻撃、今はイランへの空爆と、世界中に不穏な情勢が広がっている。</p>
<p>沖縄は第二次世界大戦で日本で唯一地上戦の舞台となり、その後も米軍の占領が続き、いつも「捨て駒」のような目に遭ってきた。</p>
<p>どう見ても理不尽な辺野古基地建設問題も終わっていないし、今は、離島に自衛隊基地ができている。好戦的ととられる発言をする首相もでてきた。</p>
<p>沖縄を「平和」から遠ざける情勢が増している。</p>
<p>2020年に決まっていた美術館や教会でのコンサートや民族音楽との交流はもう望むべくもないけれど、来年の春、状況が整い、私たちの健康状態がゆるすなら、沖縄を通した平和を願う、ずっと変わらぬ気持ちを伝えたい。</p>]]></content:encoded>



<dc:creator>nitetis</dc:creator>
<dc:date>2026-03-02T00:00:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2025/10/post-c226d8.html">
<title>新学年のトリオ・ニテテイス</title>
<link>http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2025/10/post-c226d8.html</link>
<description>9月からの新学年はトリオにとっての転換期がはじまる。
第一ギターのMが12月末に国立音楽院の教授職を...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>9月からの新学年はトリオにとっての転換期がはじまる。</p>
<p>第一ギターのMが12月末に国立音楽院の教授職をリタイアするからだ。</p>
<p>今の職場の近くの自宅、パリの屋根裏部屋、クレタ島の別荘、パリ郊外の連れ合いの住まいをどう行き来するのだうか。</p>
<p>バスギターのHはまだまだリタイアには程遠いし、だんだんと条件が厳しくなっている公立学校での音楽教師の職のストレスとバロック・アンサンブルを両立する必要もある。それでも、日本の歌のバロックアレンジ、私のバロックバレーの楽譜から編曲してチェンバロで演奏してもらうなどたくさん注文している。</p>
<p>私自身が元気であるうちはトリオの活動は今まで通りだ。</p>
<p>私の年代の人の多くは、膝が痛いとか腰が痛いとかいろいろな症状を訴えている（パレエのクラスでも）が、私は今のところ、どこも痛くないし、肩、腕、指の動きに問題がないし、初見能力も落ちていないので、なんだか不思議な気もするし、これがいつまで続くのか不安でもある。</p>
<p>フランスでも日本でも、世界中の戦争や暴力や権力争いのニュースばかり入って来る毎日、漠然とした「終末観」に影響を受けないように、音楽を通した「美」と「愛」が存在し、それを出現させるのは「分かち合い」であるというメッセージをどんなにささやかにでもいいから伝えていきたい。</p>
<p> </p>]]></content:encoded>



<dc:creator>nitetis</dc:creator>
<dc:date>2025-10-02T22:56:00+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2025/07/post-c0b1b8.html">
<title>沖縄のコンサートのこと</title>
<link>http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2025/07/post-c0b1b8.html</link>
<description>最近、沖縄のことを考えることが多くなった。
沖縄戦についての最近の、自民党の西田参院議員の発言などを...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>最近、沖縄のことを考えることが多くなった。</p>
<p>沖縄戦についての最近の、自民党の西田参院議員の発言などをめぐってのやり取りを聞いたり、先日はこんな記事を読んだ。</p>
<p><a href="https://www.chosyu-journal.jp/heiwa/9347">https://www.chosyu-journal.jp/heiwa/9347</a> </p>
<p><a href="https://kokoro2016.cocolog-nifty.com/blog/">https://kokoro2016.cocolog-nifty.com/blog/</a></p>
<p>私たちは2020年に沖縄支援のコンサートを企画して、応援してくれた人も多かったのだけれど、コロナで中止になり、沖縄は特にコロナ禍で受けた傷が大きく、2020年の主催者さんたちは立ち上がることができなかった。</p>
<p>沖縄のカトリック中学校などに連絡したり、2020年に支援してくれたカトリック司教に連絡したりと別のルートも考えたけれど、結局、現地の誰かが積極的に動いてくれることなしには不可能だった。</p>
<p>2024年に東京の日仏会館で行ったコンサートから沖縄の方々に捧げたビデオをお送りしたけれど、それ以上のことはできず、私は自分の年も考えて、もう日本公演はこれで最後だと思っていた。</p>
<p>でも、近頃、年齢などという指標にこだわらず、もし気力と体力が許すなら、沖縄の皆さんへの支援は形に残したいとまた思うようになった。</p>
<p>沖縄を念頭に、日本の曲のバロックアレンジを行うようになり、その評判がとてもよかった。</p>
<p>今は、日本の四季の歌（春は墨田川や荒城の月など）をアレンジして、バロックの四季のテーマと組み合わせてみようとしている。</p>
<p>バロックの四季のテーマ（シャルル=ルイ・ミオン）と今新しく加えているビュリィのレパートリーと日本の四季の曲を組み合わせた新しいプログラムを来年３月にパリでのコンサートで初演しようと思う。</p>
<p>そして2027年の春にそれを沖縄で披露出来たらどんなにいいだろう、と夢想するようになった。</p>
<p>そのためにもせっせと生徒を教えてアソシエーションに寄付してもらい続けよう。</p>
<p>2027年には後期高齢者になっているわけだけれど、もうそんなレッテルでいろいろ思い煩うことはやめることにした。</p>
<p> </p>
<p>あすのことも分からない。</p>
<p>私はもちろん、他のメンバーの健康状態だって分からない。</p>
<p>事故や病気や悪くするとテロや災害や戦争だって、何が起こるか分からない。</p>
<p>でもそんなことを考えていると何もできない。</p>
<p>今の状態が続くと仮定した上で、できるだけの努力をしてみたい。トリオのみんなも同じ気持ちだ。</p>
<p>だめな時はだめなのだからそれまでだし、予算が作れるかどうかも分からない。</p>
<p>でも、沖縄でアブチラガマを案内していただいた時の気持ちを忘れることはできない。</p>
<p><a href="https://spinou.exblog.jp/29509742/">https://spinou.exblog.jp/29509742/</a></p>
<p>今の気持ちを忘れないようにここに記しておく。</p>]]></content:encoded>



<dc:creator>nitetis</dc:creator>
<dc:date>2025-07-07T02:51:22+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-5308cd.html">
<title>振り子と新しいプログラム</title>
<link>http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2025/04/post-5308cd.html</link>
<description>日本公演から帰り、2月のパリのコンサートも終わり、パリのコンサートに来てくれたクリスティーヌ・ベイル...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>日本公演から帰り、2月のパリのコンサートも終わり、パリのコンサートに来てくれたクリスティーヌ・ベイル（バロック・バレー復活初期からの大御所）のアドヴァイスをもらった。彼女のうちでもダンス曲を弾いて具体的に分析した。</p>
<p>テンポだが、メトロノームについて、カチカチという音のみのものはもちろん、アナログで針が左右に触れるやつもだめだということが分かった。</p>
<p>彼女はバロック時代に使われた振り子を持っている。かなり長くないと意味がない。上からつるされた長い紐の振り子にテンポを合わせると、紐の揺らぎと錘との微妙な差や、ぎりぎりの端に振れた後で逆方向に向かう時の一瞬のタメみたいなものが有機的だ。</p>
<p> </p>
<p>息継ぎの時に、その前の最後の音譜を短くすることで効果的なスタートができることもあらためて確認。</p>
<p> </p>
<p>いろいろなヒントをもらえたので、新しいプログラムを組むことにした。</p>
<p>ビュリィ（Bury）のチェンバロ曲からの抜粋。</p>
<p>ビュリィのシャコンヌを編曲したものはすでに、2014年や2017年に発表したオペラ仕立ての組曲に取り入れている。（DVDで聴けます。）</p>
<p>今回、まず  L'air gracieux  に取り掛かって満足している。</p>
<p>春休みのうちにHがチェンバロ組曲の中から選曲、編曲してくれるそうだ。</p>
<p>日本の曲のバロック・アレンジも、好評だけれどさすがに飽きてきたので、新しいものを編曲してもらうことにした。</p>
<p>今回選んだのは「荒城の月」。さまざまな人がカバーしていてピアノやギターやオーケストラの編曲もたくさんあるけれど、私たちはもちろん「フランス・バロック」アレンジなので楽しみ。</p>
<p>6月末（フランスの学年末）にプライベート・コンサートで、そして秋か年末にパリのコンサートで紹介できるように調整するつもりだ。</p>
<p>練習する時は、もちろん長い紐の振り子をイメージするようになった。</p>
<p>二小節単位で振り子が往復する曲などでは、もうこのイメージなしには弾けない気分だ。</p>
<p>クリスティーヌにはバロックダンス曲の演奏について貴重な資料をいろいろもらったので、いつか紹介していきたい。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>]]></content:encoded>



<dc:creator>nitetis</dc:creator>
<dc:date>2025-04-06T02:07:36+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2025/02/post-26067a.html">
<title>2025年はじめてのコンサートのお知らせ</title>
<link>http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2025/02/post-26067a.html</link>
<description>2月8日のパリでのコンサートのお知らせです。
 
samedi 8 février 2025 à 1...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p style="text-align: center;">2月8日のパリでのコンサートのお知らせです。</p>
<p><span style="font-size: medium;"> </span></p>
<p style="text-align: center;"><span>samedi 8 février 2025 à 19h.</span></p>
<p style="text-align: center;"><span>galerie librairie IMPRESSIONS</span><br /><span>17 rue Meslay</span><br /><span>75003 Paris</span><br /><span>01 42 76 00 26</span><br /><span>Métro République ou Temple</span></p>
<p style="text-align: center;"> </p>
<p style="text-align: center;"><span><img class="CToWUd a6T" tabindex="0" src="https://ci3.googleusercontent.com/meips/ADKq_Nb4S_le0fYHY35mPo7zaVOrx8DQrA7b1AAS6xoMLDYcVXNWD4hpKObqYPLvinnXw1ImWtjadF2TKdbr3CLPSw0RxWB3sQFdHJyvxyW_0QwCmuBp9unIDW_0MluI1Cd1Mfa5ZqASc4Why3vyOmJz=s0-d-e1-ft#https://3sgw9.img.sp1-brevo.net/im/sh/LHAjW-I4S8u2.jpg?u=7xwQLFBtniwQnF52FrP9lHdt3AbAnII" width="560" border="0" data-bit="iit" /><br /></span></p>
<p><span>（写真は大学都市日本館でのもので、師井公二さんのインスタレーションのコラボでした。今回も師井さんの作品展に合わせたコンサートです。）</span></p>
<p> </p>
<p style="text-align: center;"><span>l'exposition de</span></p>
<p style="text-align: center;"><span><strong>collages et peintures de Koji Moroï (Japon)</strong></span></p>
<p style="text-align: center;"><span><strong>"Voyage dans le temps"</strong></span></p>
<p style="text-align: center;"> </p>
<p style="text-align: center;"><span><img class="CToWUd a6T" tabindex="0" src="https://ci3.googleusercontent.com/meips/ADKq_NZcMmpaieM95Pewd0Pd34g2tkcKrvVo8z1I8c0uFAWbcBzC_sW0LbEInW4XWunLmtbyd1_nnd9w9IcYiIQVAn1tHTHpPzFj21ZM8l6RFp0EJqGuyGFY743ZhP6_cPDugn1gBsGiyIs9YigZ_NUsbg=s0-d-e1-ft#https://3sgw9.img.sp1-brevo.net/im/sh/sKgP4GfL9GJo.jpeg?u=7xwQLFBtniwQn1M7yDUnQyfhOZ7EC7m" width="560" border="0" data-bit="iit" /><br /></span></p>]]></content:encoded>



<dc:creator>nitetis</dc:creator>
<dc:date>2025-02-05T02:48:23+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2024/12/post-ca2c1a.html">
<title>日本公演を終えて
</title>
<link>http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2024/12/post-ca2c1a.html</link>
<description>日本での最終公演から帰って、1ヶ月以上が過ぎました。
コンサートに来てくださったみなさま、準備、オー...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>日本での最終公演から帰って、1ヶ月以上が過ぎました。</p>
<p>コンサートに来てくださったみなさま、準備、オーガナイズ、宣伝などに関わってくださったすべての方にお礼を申し上げます。</p>
<p>2003年の最初のコンサート、2週間で11公演という、暴挙?から20年以上、私と仲間の年齢や立場もそうですが、通信手段、記録の方法、全ての点で「隔世」の感がありました。</p>
<p>特に今回は、コロナ禍でぎりぎりで全キャンセルとなった2020年のコンサートの「復活」という思いでたどりついたので、自分の年齢やら、ウクライナ戦争の影響で日仏間の飛行時間が長くなるなどの要素をじっくり検討する余裕もなく決めました。</p>
<p>さいわい、リールに留学中だった高溝斐加里さんとパリのバロックダンスのクラスで2022-23にかけてごいっしょに踊る機会があったし、私たちのパリでのコンサートにも来ていただいたことで、2024年の東京での「ダンス付きコンサート」を実現することが出来ました。</p>
<p>前回、2017年のコンサートと比べて、仲間たちはますます円熟していますが、私自身は年齢による不安を抱えていました。コロナ禍のような降ってわいたようなアクシデントを体験したので、「絶対」という自信がなくなっていたのです。</p>
<p>そうはいっても、高溝さんとはくらべものにならないとはいえ、今もバレエをやっていますし、ピアノ、ギター、ヴィオラという三種の楽器を弾くにあたって、目や耳や指の問題はありません。ただ、2010年のコンサートでは事故による肩拘縮で苦労した（可動域が減ったのでフレットのポジションを変更するなど大変でした）ので、事故だけは絶対避けよう、肩、腕、手や指の動きを妨げるリスクをゼロにしよう、今回キャンセルしたらもう後はない、というプレッシャーは、10/26の鎌倉のコンサートの最後まで大変なものでした。</p>
<p>他の仲間も、それを分かってくれて、自分たちの体調や精神状態の管理などを冷静にやってくれたので、はじめて、全員が情緒的に安定した状態で通せたと思います。彼らは触れれば切れるほどの繊細な神経の持ち主なのでこちらの配慮もいつも大変なのですが、今回は、ある意味で、みんな「大人になった」のか、最初から最後まで、最大限に、演奏も、みなさんとの分かち合いも、コンサート後の観光なども、充実して楽しめました。みなさまからよせられた「励まし」のおかげです。</p>
<p>ほんとうにありがとうございました。</p>
<p>日本での記録は私の個人ブログに写真入りで少しずつ載せています。</p>
<p>ここから始まっています。</p>
<p><a href="https://spinou.exblog.jp/33616504/">https://spinou.exblog.jp/33616504/</a></p>
<p> </p>
<p>ここにもまた少しずつエピソードを載せていけたらと思います。</p>
<p>フランスに戻って次の週から、ラモーのオペラからの選曲を合わせ始めています。</p>
<p>来年2/8にパリのレピュブリック近くのギャラリーで友人師井公二さんが個展を開催中のイベントとして地下ホールでコンサートをします。</p>
<p>日本でのプログラムからはミオンの「ジュリーとオヴィッド」組曲とデュフリィの「シャコンヌ」を残し、その他にラモーを6曲選んで弾きます。ラモーをコンサートで弾くのは5年ぶりで、あらためて、彼の天才ぶりに感動すると共に、数学的な論理の緻密の解明に達してからはじめて浮かび上がらせ眼事のできる力業に向かい合います。</p>
<p>フランスでもヨーロッパでも世界でも、政治的な激動や不安定な状態が続いていますが、それでも「音楽」と、それを分け合う「人」と結びついている限り、「善い」方向に向かっていけるとあらためて思うこの頃です。</p>]]></content:encoded>



<dc:creator>nitetis</dc:creator>
<dc:date>2024-12-09T20:32:24+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2024/10/post-84f59f.html">
<title>日仏会館でのコンサートが近づきました</title>
<link>http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2024/10/post-84f59f.html</link>
<description>東京恵比寿の日仏会館でのコンサートまで一週間を切りました。
私たちはフランス時間の水曜夕方にシャルル...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>東京恵比寿の日仏会館でのコンサートまで一週間を切りました。</p>
<p>私たちはフランス時間の水曜夕方にシャルル・ド・ゴール空港を発ちます。</p>
<p>着いた日と翌日は時差や長旅の疲れを解消するのに当てます。</p>
<p>日仏会館でのコンサートははじめての場所ですし、東京でのダンス付きコンサートはは2010年の白寿ホール以来です。</p>
<p>今回踊ってくださる高溝<span>斐加里さんは、ずっとフランスが拠点だったので、アングロサクソンとは根本的に違うフランスバロックの心地よい優雅さを皆さんと分かち合っていただけるのが楽しみです。</span></p>
<p><span>日本の「クラシックコンサート」は、ともすれば、アングロサクソン系、ゲルマン系、スラブ系に偏りがちですが、フランスのバロック時代のオペラやバレエは、異世界への招待に似ています。フランスでは同時代の演劇で「三一致の法則」など古典的縛りがあったのですが、そのうち、「歌える役者」が芝居の中で歌い始め、バロックのバレエやオペラバレエに発展しました。</span></p>
<p><span>神話や魔術の世界への招待という娯楽になったのです。</span></p>
<p><span>今回、聴いていただく曲は、曲そのものの中にも異世界のエッセンスがつまっています。</span></p>
<p><span>それだけでなく、フランスはもともと踊り好きの国。</span></p>
<p><span>バロック音楽はそれを取り入れています。</span></p>
<p><span>今回のプログラムで、宮廷の優雅な踊りだと思われているメヌエットはもともとポワトゥ（南西部）地方の民衆の踊り、パスピエはブルターニュ地方の踊り、サラバンドはスペイン系、リゴドンはプロヴァンス地方、ルールはノルマンディの楽器の名前、ミュゼットは羊飼いの野外の踊りをイメージしたものでバグパイプの低音がずっと響いています。</span></p>
<p>17世紀から18世紀半ばまで、宮廷文化と田園趣味と異世界への憧れがミックスしたフランス・バロック音楽は、享楽が洗練された先に生まれる独特のエレガンスを備えています。</p>
<p>音楽学の洗練も進み、対位法、ハーモニー、色彩、モティーフの展開、すべて掘り下げられていますが、その全体は、演奏によってカテドラルのような巨大建築が浮かび上がるというようなタイプのものでなく、物語の世界、旅への招待というものです。</p>
<p>聴くだけで、ダンス曲のエッセンスによってフランス各地を旅することもできるし、魔法の世界もイメージしてもらえます。</p>
<p>今回の東京のコンサートの終わりにドリンクタイムが少しあるので、音楽について質問があればなんでも聞いてください。</p>
<p>すべての編曲を手がけたミゥディ氏がなんでもお答えします。私が通訳しますのでご安心を。</p>
<p>日本の曲のバロックアレンジについて私が彼にした質問は、「一体どうやってこんなを考えつくの?」で、</p>
<p>彼の答えは「原曲のハーモニーを掘り下げて徹底的に分析したら、後は全ての展開がひとりでに生まれてくる」というものでした。</p>
<p>30年も彼らと共に音楽を創ってきた私の幸運を皆さんと分かち合いたい気持ちでいっぱいです。</p>
<p>分かち合えるけれど所有はできない、何物にも代えがたいひと時は、私たちにとっても至福の時です。</p>
<p>楽しんでいただければ、彼らに、質問はもちろん、「楽しかったよ」と直接声をかけていただければ最高です。</p>
<p>お待ちしています。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>]]></content:encoded>



<dc:creator>nitetis</dc:creator>
<dc:date>2024-10-14T18:50:16+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2024/10/post-af5f0a.html">
<title>鎌倉　由比ガ浜教会でのコンサートのお知らせ</title>
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<description>

日本での三つのコンサートの最後になる鎌倉でのコンサートのお知らせです。10月26日（土曜）14h...</description>
<content:encoded><![CDATA[<div class="POST_TTL"><br />
<div class="POST_ADMIN" style="text-align: left;"></div>
<div class="POST_ADMIN" style="text-align: left;"><center>日本での三つのコンサートの最後になる鎌倉でのコンサートのお知らせです。</center><center></center><center>10月26日（土曜）14h~</center><center></center><center><img class="IMAGE_MID" style="text-align: left;" src="https://pds.exblog.jp/pds/1/202410/05/51/c0175451_21222199.jpeg" alt="鎌倉由比ヶ浜でのコンサート_c0175451_21222199.jpeg" width="500" height="707" /></center><center><span style="text-align: left;"></span></center><center>鎌倉へのアクセスがいい方はどうぞおいでください。</center></div>
<div class="POST_ADMIN" style="text-align: left;"></div>
<div class="POST_ADMIN" style="text-align: left;">ブログにリンクします。</div>
<div class="POST_ADMIN" style="text-align: left;"></div>
<div class="POST_ADMIN" style="text-align: left;"><a href="https://spinou.exblog.jp/33587934/">https://spinou.exblog.jp/33587934/</a></div>
</div>]]></content:encoded>



<dc:creator>nitetis</dc:creator>
<dc:date>2024-10-06T00:00:06+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2024/10/post-0584ea.html">
<title>ダンサーとの共演の思い出</title>
<link>http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2024/10/post-0584ea.html</link>
<description>東京公演で久しぶりにバロック・ダンサーと共演することを二つ前の記事に書いた時、友人のダンサーとの共演...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>東京公演で久しぶりにバロック・ダンサーと共演することを二つ前の記事に書いた時、友人のダンサーとの共演のことをすっかり失念していたことに気がついた。</p>
<p>メイン・ブログにアップしたので見てください。</p>
<p><a href="https://spinou.exblog.jp/33583736/">https://spinou.exblog.jp/33583736/</a></p>
<p> </p>
<p>そこでは詳しいことをこのブログに書くと言いながら、ほとんどスルーしていたことが判明した。</p>
<p>私たちの軌跡も30年になり、巨大なゴブラン織りみたいになっている。</p>
<p>ミオンの音楽へのぶれない愛にあらためて驚きと感謝。</p>]]></content:encoded>



<dc:creator>nitetis</dc:creator>
<dc:date>2024-10-05T00:10:00+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2024/09/post-447784.html">
<title>浜松のコンサートのお知らせです</title>
<link>http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2024/09/post-447784.html</link>
<description>10/22、浜松教会でのチャリティーコンサートのお知らせです。
 

 

 
駐車場も3箇所あるそ...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>10/22、浜松教会でのチャリティーコンサートのお知らせです。</p>
<p> </p>
<p style="text-align: center;"><a href="https://nitetis.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/dd5225ceaf8a4faea11b33f847b78e05.png" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Dd5225ceaf8a4faea11b33f847b78e05" src="https://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/images/dd5225ceaf8a4faea11b33f847b78e05.png" alt="Dd5225ceaf8a4faea11b33f847b78e05" width="300" height="400" border="0" /></a></p>
<p style="text-align: center;"> </p>
<p style="text-align: center;"><a href="https://nitetis.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/4269db5adb864f4c9c98dfe82cec90c8.png" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="4269db5adb864f4c9c98dfe82cec90c8" src="https://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/images/4269db5adb864f4c9c98dfe82cec90c8.png" alt="4269db5adb864f4c9c98dfe82cec90c8" width="300" height="400" border="0" /></a></p>
<p> </p>
<p>駐車場も3箇所あるそうです。この浜松教区には、フィリピンやベトナム、などからブラジル移民の信徒さんが多いそうで、子供たちの教育支援をなさっています。それに関わっていらした方のご縁で、チャリティーコンサートができればと思いました。すると、偶然、45年来の友人も浜松在住で、この春にお目にかかった作家も浜松の方でした。</p>
<p>今回の日本、2020年にコロナ禍で果たせなかった沖縄のアーティストの皆さんへの支援をなんとか実現しようとして決心したのですが、沖縄の状況はコロナ前よりも大変で、私たちの気持ちを伝えることができなかったことが無念でした。</p>
<p>でも、今回、浜松とご縁ができて、どんな場所でどんな形でも、今、非力でも、これからの世界を少しでもよくするためにと努力をされている方の　お力になれるのなら、これが　私たちの使命だったのだと思います。暴力がエスカレートする世界で、どこの誰を助けたいなどというのは結局、傲慢だったと思います。「置かれた場所で咲きなさい」という言葉がありますが、私たちの今回のコンサートで少しでも楽しんでいただいたり、子供たちの教育支援にささやかでもお役に立てたらと思います。</p>
<p>今回の公演は、基本的にヴォランティアで仲間が参加してくれています。先日、3人で、プログラムをさらったのですが、弾くたびに、聴くたびに、幸せで、感謝の気持ちでいっぱいです。私たち3人は、バロック音楽愛以外の共通点はほぼないのですが、奇跡的な出会いを経て30年間苦楽を共にしてきました。決して平坦ではない仲間の人生で、日本での公演でお会いした方々との思い出は善意に溢れた夢のようなものでした。</p>
<p>私の体力などから推して、日本公演はこれで最後になると思いますが、決して消えることのない感謝を込めて演奏できたらと思っています。</p>
<p> </p>
<p>鎌倉は鎌倉日仏協会の主宰で、由比ヶ浜教会で、10／26の14hのコンサートとなります。チラシができたらお知らせします。</p>]]></content:encoded>



<dc:creator>nitetis</dc:creator>
<dc:date>2024-09-23T02:53:14+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2024/09/post-a4a19b.html">
<title>10月の日本公演のお知らせ</title>
<link>http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2024/09/post-a4a19b.html</link>
<description>（これは竹下節子ブログ9/3からのコピーです。）

10/22の14時から東京恵比寿の日仏会館でトリ...</description>
<content:encoded><![CDATA[<div>（これは竹下節子ブログ9/3からのコピーです。）</div>
<div></div>
<div>10/22の14時から東京恵比寿の日仏会館でトリオの最後のコンサートをします。</div>
<div></div>
<div><a href="https://trio-nitetis1020.peatix.com/">ここ</a>から予約できます。</div>
<p>2020年4月に沖縄支援を目指して用意していた日本での5つのコンサートは、コロナ禍で各国が鎖国状態となり、全てキャンセルとなりました。</p>
<div></div>
<div>去年の春から、何とかもう一度、と努力していたのですが、そしてフランス側からも私のダンスパートナーも同行して踊ってくれる（振り付けは私が担当）ということで準備していたのですが、実現できませんでした。</div>
<div></div>
<div>日本でコロナ禍の影響が一番深刻だったのは沖縄だったと思います。（日本の検疫のない米軍基地から自由に町に出られるなど）</div>
<div>その後も、ウクライナ戦争などの影響で、危機感がつのり、米軍基地どころか、自衛隊の基地が今まで平和だった離島に建設されるなど、事態は悪化しています。</div>
<div></div>
<div>2020年のコンサートを支援してくれたカトリック関係の友人も2020年に亡くなり、関西の友人たちも60代から70代になり、今回はすべてを私のアソシエーションとこれまでアソシエーションに寄付をしてくださった方のご好意だけでまかなうつもりだったのですが、沖縄コンサートはあきらめざるを得ないようです。</div>
<div>Zoom配信はするつもりです。</div>
<div></div>
<div>戦争があっても、天災があっても、権力者への不信が高まっても、美しいものを分かち合えること、分かち合う時にそれはより美しくなること、幸せな時間を共有できること、を伝えたい気持ちは変わりません。</div>
<div></div>
<div>パリ五輪の開会式では首をかかえたマリー・アントワネットの人形が物議を醸しましたが、ギタリストでダンサーであったルイ14世、ハーピストであったマリー・アントワネットらが愛したフランス・バロック音楽のエレガンスは途絶えていません。</div>
<div></div>
<div>奏者である私のトリオは、年齢も出自も性別も宗教も社会的立場もすべてが異なるという「多様性」の集まりみたいなものなのですが、同じ「美」を求めてクリエイトしていくことこそが私たちのアイデンティティです。</div>
<div></div>
<div>30年に渡って私たちはその喜びを共有し、全員が音楽教師として、それを生徒たちや保護者達に伝えてきました。</div>
<div></div>
<div>友情出演してくれる高溝さんとは、クリスティーヌ・ベイルのバロックダンスで2022年から23年にかけて共に踊りました。</div>
<div></div>
<div>これまでダンスと共にコンサートをしたのは、生徒たちの振り付けをしたのを別にすると、バロック・ダンサーである生徒の親がクリエーションしてくれたものなどです。2003年に最初のコンサートと同時に発売した『バロック音楽はなぜ癒すのか』（音楽之友社）を読んでくれたバロック・ダンサーの湯浅宣子さんといっしょに2010年にパリ郊外でコンサートをして、その後で、湯浅さんのホームである岡山市芸術祭を経て京都のレスパス・エラン、東京のハクジュホールでご一緒できたことは忘れられません。</div>
<div></div>
<div>今回、高溝さんとコラボレートできることにわくわくしています。</div>
<div>高溝さんにも賛同していただいて、ほぼチャリティ価格で開催することになりました。沖縄支援コンサートのために寄付していただいたみなさんのご好意は無駄にしません。司会の丸山さんは、私たちの2014年の築地本願コンサートでナレーションをしてくださった方です。</div>
<div></div>
<div>コロナ禍を経て、私の友人、知人の間で「鬱状態」に陥り、いまだ回復していない人たちがいます。こんな世の中で「希望」を語るなど偽善だ、僭越だ、という声もありますが、どんな条件でも一緒に日本に来てくれるという仲間との絆は私にとって「希望」そのものであり、勇気づけられています。</div>
<div></div>
<div>楽器をかかえての演奏旅行は体力勝負なので体調に気をつけて、皆さんとお会いできることを楽しみにしています。</div>
<div></div>
<div>（浜松と鎌倉でのコンサートについては追ってお知らせします。）</div>
<div></div>
<div>付記）</div>
<div></div>
<div>これが最終公演とありますが、そしてこれまでにも演奏してきたミオンのオペラ音楽がメインですが、全ては進化しています。</div>
<div></div>
<div>変な例えですが、ある物質的なアート作品、デジタルコンテンツも含めて、何度か同じものを「公開」する時、前と違うのは、時代の文脈だったり、受け取る側の体験、立ち位置の変化によって受け取り方が変わったりするというものですが、音楽の生演奏というのは、たとえ「楽譜」が同じでも、「質量ゼロ」なので、まったく新しいものです。</div>
<div>特に、毎年同じウィンナーワルツを演奏するオーケストラなどとは違って、私たちは300年近く前の楽譜を発掘して以来、同じものを土台に30年間、音楽学的に、バロックダンスの実践的に、フランス・ユニヴァーサリズムとそれに依拠する美学に対する歴史的哲学的な研究的に、試行錯誤してきました。</div>
<div>3人の人生（特に私以外の2人の人生は想像を絶する波乱に満ちたものでした）におけるレジリエンスの中で培われた絆が、私たちの生み出す音楽を常に更新しています。</div>
<div>演奏会における「一回性」は奇跡的な出会いであり、まさに「恵み」だと思っています。</div>
<div></div>
<div>30年前、まだ音楽学の学生だった仲間がオペラ座図書館で発見して編曲した『ニテティス』のリトゥルネルを最初に合わせた時の感動は忘れられません。</div>
<div>それはミオンとの最初の出会いであり、まだ音楽学的な分析も細部の詰めも解釈の変化も何もない「初見」だったにもかかわらず、私たちは一瞬にして、それが運命的な出会いだと分かりました。（今回のコンサートの最初に弾きます）</div>
<div>私たちの関係はあらゆる場面で山あり谷ありでしたが、ミオンの曲を永遠にクリエイトしていく喜びはすべてに打ち勝ってきました。<br />
<div></div>
</div>
<div>音楽におけるビジネス、コストパフォーマンスとは無縁であり続けてきましたが、それこそが私たちの求めるエレガンスを保障するものでした。</div>
<div>出会いとは奇跡で、私はなんと運が良かったのかとつくづく思います。</div>
<div>日本の皆さんとそれを分け合うことができればどんなに幸せでしょう。</div>
<div></div>
<div></div>
<div></div>
<div>（今回のプログラムと同じものを10/3の20hにパリ１区のベルタン・ポワレ文化センターで弾きます。パリにいらっしゃる方はぜひどうぞ。その後は来年2月にパリのレピュブリックの近くで別のプログラムで弾く予定です。）</div>
<div></div>
<div style="text-align: center;"><a href="https://nitetis.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/b6d9edc2225542a695f440133b205d6f.jpeg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="B6d9edc2225542a695f440133b205d6f" src="https://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/images/b6d9edc2225542a695f440133b205d6f.jpeg" alt="B6d9edc2225542a695f440133b205d6f" width="300" height="425" border="0" /></a></div>
<div style="text-align: center;"><a href="https://nitetis.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/b002f0f0bce44866ad1ebfb81976d6c7.jpeg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="B002f0f0bce44866ad1ebfb81976d6c7" src="https://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/images/b002f0f0bce44866ad1ebfb81976d6c7.jpeg" alt="B002f0f0bce44866ad1ebfb81976d6c7" width="299" height="424" border="0" /></a></div>]]></content:encoded>



<dc:creator>nitetis</dc:creator>
<dc:date>2024-09-03T01:51:56+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2024/06/post-0e6c1b.html">
<title>最後の日本公演</title>
<link>http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2024/06/post-0e6c1b.html</link>
<description>前の記事を書いてから半年が過ぎだ。
この4 月に、去年の日仏会館での講座の司会をしてくれた丸山さんと...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>前の記事を書いてから半年が過ぎだ。</p>
<p>この4 月に、去年の日仏会館での講座の司会をしてくれた丸山さんと、バロック・ダンサーのひかりさんといっしょにホールの下見をした。</p>
<p>順調に行くと、10/20の午後にここで、ダンス付きのコンサートが開かれる。7月に入ってから広報を始める予定。</p>
<p>沖縄がどうなるかはまだ分からない。最悪、日仏会館でのコンサートをZoom配信してもらえる見通しがある。</p>
<p>でも、どんな形でも、2020年の私たちの思いは変わっていないことを直接伝えられたら、と思う。</p>
<p>特に、今回のコンサートはおそらく私たちの最後の日本公演になるだろう。2020年にはそんなことは考えていなかった。</p>
<p>でも4年が経過して、私も、沖縄公演を支持してくれた同世代の仲間たちもみな70代となった。</p>
<p>みな体力的にも経済的にも余裕のある方々だったけれど、この年での4年というのは、自分自身や家族などの健康状態もいろいろあるだろうし、何より、2020年の主催者の方たちがコロナ禍で大きな打撃を受けられたというのが大きい。</p>
<p>いろいろな困難を抱えられている方がいる。その中で今回の私たちをサポートしてくださる方々の熱意とエネルギーには感謝の念しかない。</p>
<p>30年前、私たちがトリオで最初にシャルル・ルイ・ミオンの曲をアレンジしたものを弾いた時のあの新鮮な感動は今も忘れられない。（今回の公演もその曲から始める。30年で解釈の深さ、人生の厚み、思い出、友情が全部加わっている）</p>
<p>ミオンの曲を通して表現するフランス・バロックの独特の身体性を何とか日本の友人たちに直接届けたかった。</p>
<p>1996年に工作舎から出した『バロックの聖女』（音楽とは直接の関係がない）を介して、日本のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者からシャリヴァリについての質問を受け、その後、彼女がパリの私のアソシエーションでミニコンサートを開き、私たちのトリオも弾いた時に、パリの笹川日仏財団のプレジデントが出席してくれて、そのご縁で2003年の日本公演が実現した。</p>
<p>その時はそれが最初で最後だと思っていた。でも私の母親や、友人たちに私のやっている音楽を聴いてもらえて嬉しかった。</p>
<p>この音楽と日本文化との親和性や普遍主義を分かってもらうために、公演に合わせてCDと『バロック音楽はなぜ癒すのか』（音楽之友社）を出版した。その時の公演場所は、キリスト教系大学やらカトリック教会やら、仏教寺院やら、すべて、音楽家ではない私の書籍を通じたネットワークでのものだった。</p>
<p>それが最後のはずが、その本を後で手にしてくれた日本人のバロック奏者やバロックダンサーが連絡をくれて、少しずつネットワークが広がって、2010、2014、2017年の公演が実現し、2020年の公演が予定されていたのだ。</p>
<p>2003年からの20年でトリオのメンバーの状況は目まぐるしく変わった。</p>
<p>私生活では何度も危機的状況があった。</p>
<p>変わらないのは、いや深まるのは私たちの、私たちの音楽に対する愛だけだった。</p>
<p>演奏中に、だれが何を考えているかが手に取るようにわかる、というより、一体になる奇跡を何度味わったことだろう。</p>
<p>私たちの友情はこれからも続くだろうし、演奏も続くだろう。</p>
<p>でも、ウクライナ戦争のせいで、飛行ルートが変わり、滞空時間が長くなり、航空運賃も上がり、日本は不景気のままで、楽器を抱えての移動は、もう私には、数年後というスパンでは予定できない。</p>
<p>今年の10月下旬、今の状態では、何とか乗り切れる。私たちは演奏し続けているし、日本に行く前のコンサートも企画されている。</p>
<p>コロナ禍で、「不可抗力」ということを思い知らされた。</p>
<p>世界ではウクライナだけでなくガザ戦争も起こり、「強者が勝ちに行く」という構造は、目前に迫ったパリ・オリンピックの通奏低音でもある。</p>
<p>それでも、「分かち合う美」と「幸福」は存在する。「経済」や「利害」と無縁の「与えることで与えられる」幸せは存在する。</p>
<p>そのメッセージを伝え続けたい。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>]]></content:encoded>



<dc:creator>nitetis</dc:creator>
<dc:date>2024-06-16T01:54:10+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2023/12/post-74afbf.html">
<title>日仏会館と沖縄</title>
<link>http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2023/12/post-74afbf.html</link>
<description>来春の沖縄コンサートはあきらめることになった。
真栄原教会の近くにあるらしい沖縄のカトリック中学高校...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>来春の沖縄コンサートはあきらめることになった。</p>
<p>真栄原教会の近くにあるらしい沖縄のカトリック中学高校に問い合わせてみたのだけれど、4月の始めでは新学期に近すぎるので無理だとのことだった。それでも検討してくださったのはありがたい。フランスの春休みがそこの部分しかないのでこちらは融通がきかない。</p>
<p>来秋の秋休みは10/18-11/3なので、その時期に検討してもらえるかと問い合わせている。</p>
<p>沖縄は台風の確率が大きいので春に、と言われていたのだけれど、この2年は、この期間に帰国した期間、台風の話題をきいたことがない。</p>
<p>世界的な気候不順だから、もういろいろ予測がつかないのが現実だから、秋にトライすることにした。</p>
<p>最悪、この秋に講演させてもらった日仏会館のホールで、バロックバレエ付きのコンサートをやりたい。ダンス付きは2010年以来だ。</p>
<p>クリスティーヌ・ベイルのバロックバレエのクラスで知り合った日本人バレリーナのひかりさんが、この秋帰国して、日仏会館近くで日仏バイリンガルのバレエ教室を開いたばかりだ。彼女は日仏会館の会員でもあって、パリでのコンサートにも日本でのトークにも来てくれた。</p>
<p>ただし、日仏会館の公益財団としてのスタンスでは、沖縄支援は打ち出せない。</p>
<p>私たちの気持ちを現地で伝えることははたしてできるのだろうか。</p>
<p>オスプレイの墜落のことで目取真俊さんのブログにこうあった。</p>
<p><span>&gt;&gt;&gt;７日に米軍が世界のオスプレイの飛行停止を打ち出した。</span></p>
<p><span>　屋久島近海で起きたＣＶ２２オスプレイの墜落事故の原因が、操縦ミスや整備ミスではなく、機体の構造的な欠陥によるものとの分析が有力になったのだろう。</span></p>
<p><span>　米軍に住民の安全を尊重する意思があるなら、事故直後に普天間基地のＭＶ２２オスプレイの飛行を停止している。今回の飛行停止は米軍の兵士と家族の不安と不満に配慮したものでしかない。</span></p>
<p><span>　普天間基地が世界一危険なら、嘉手納基地だって世界一危険だろう。なぜそうなのか？米軍が住民の安全を顧みず、世界一危険な訓練をやっているからだ。</span></p>
<p><span>　沖縄の住民の命を脅かしているのは、中国や朝鮮のミサイルではない。私たちの頭の上を毎日飛び回っている米軍と自衛隊の航空機の訓練こそ脅威だ。次は陸上、市街地に落ちないと誰が保証できるか。</span></p>
<p><span>　大惨事が起こってからでは遅い。欠陥機・オスプレイは即時撤去すべきだ。&lt;&lt;&lt;</span><span></span></p>
<p><a title="沖縄の現状" href="https://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/31ab2f403a34521f74a9953eaf6b213e">https://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/31ab2f403a34521f74a9953eaf6b213e</a></p>
<p>パレスティナ戦争について藤永茂さんのブログをこのところ読んでいるが、軍事力、軍備、兵器、人が人を殺す「力」にまつわる欺瞞や正当化についてはもうたくさんだ、と、怒りよりも落ち込んでしまう。沖縄で起きていることは、本質的に変わらない。</p>
<p>今のパレスティナでコンサートなど想像することもできないけれど、それでも、まだ、沖縄では、暴力への抗議と平和の希求をアートで届け、表明することは私たちにもできる。トリオの三人の気持ちがぴったり同じであることに力と慰めをもらえている。</p>
<p>コンセルヴァトワールのディレクターが変わって、関係が改善した。来年の発表会やコンサートのプログラムも検討中だ。レピュブリックのギャラリーでの師井公二さんとのコラボも再開の予定。</p>
<p>私たち3人がトリオとしてミオンを弾き始めてから来年で30年、日仏財団の助成金を得て最初に日本公演に行ってからもちょうど20年経つ。どんなときにも私たちを知的に鼓舞してくれたフランス・バロックの作曲家たちに感謝するばかりだ。</p>
<p> </p>
<p> </p>]]></content:encoded>



<dc:creator>nitetis</dc:creator>
<dc:date>2023-12-11T00:39:20+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2023/07/post-624363.html">
<title>来春の沖縄コンサートを目指しています</title>
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<description>2020年に突然すべてキャンセルになった日本を含めた九つのコンサート。
2022年秋に3年ぶりで日本...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>2020年に突然すべてキャンセルになった日本を含めた九つのコンサート。</p>
<p>2022年秋に3年ぶりで日本に行けたのですが、まだ日本はコロナ禍の行き先が見えておらず、23年春に目指していたコンサートについて話すなどまったく不可能でした。23年の春にも日本に行きましたが、まだコロナは5類のままでした。22年春に始まったウクライナ戦争もまだ続いているし、ますます不穏な空気になってきました。日本への飛行時間も長いし、航空運賃も高くなるなど、悪条件も重なって、こちらも特に私は古希を迎えるなど、体力がいつまでもつか、など心配にもなっていました。</p>
<p>でも、新たな米軍基地の建設を阻止できないままでなく、あの美しい石垣島に自衛隊の基地ができて、「これで防衛の空白がなくなった」などと言われるのを聞いてショックです。</p>
<p>米軍基地の存在や海兵隊の素行が悪いんだろ、日本の自衛隊なら満足だろ、と言わんばかりです。</p>
<p>ウクライナ危機によって、北朝鮮の動きも、台湾の情勢もますますリスクが増しています。</p>
<p>相変わらず、コロナも、沖縄はいつも最前線のようです。</p>
<p>でも、だからなおさら、沖縄のみなさんと「音楽」を分かち合いたいとフランスから声を上げたい、どんなに小さな種でも、平和につながる希望の種を撒きたい、という私たちの意思は変わりません。</p>
<p>前回、いろいろ奔走してくださった現地の方にはできるだけ迷惑をかけない形で、エージェントを探して、何とか企画を考えています。</p>
<p>トリオの仲間の意欲はまったく変わっていません。</p>
<p>7/1には生徒の発表会の後、ミニコンサートでラモー、デュフリーなどを弾きましたが、「すごく幸せな気分になった」と皆に言ってもらえました。</p>
<p>警官による少年の射殺事件の後の「暴動」でミレイユ・ファーマーのスタード・ド・フランスでのメガ・コンサートが二晩とも中止になるなど、不穏な空気がピークになっていたタイミングでしたが、だからこそ、革命があっても、戦争があっても、18世紀のユニヴァーサリズムにのっとった音楽がまだ生き残っていることと、これからも伝え続けることの「奇跡」と「覚悟」を示すことができました。</p>
<p>「美」は存在するし、つなげていくことができる、ということを、ライブで伝えることが私たちの使命だとあらためて確信しました。</p>
<p>「できるだけ、ともう少し」をモットーに、前に進みたいと思います。</p>
<p>具体的になればまたご報告します。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>]]></content:encoded>



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<dc:date>2023-07-07T03:18:30+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2023/01/post-cb567b.html">
<title>日本館でのコンサートのお知らせ</title>
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<description>1/22、16時、
パリ大学都市の日本館で「日本とフランスー主題と変奏」というコンセプトでのコンサー...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>1/22、16時、</p>
<p>パリ大学都市の日本館で「日本とフランスー主題と変奏」というコンセプトでのコンサートのお知らせです。</p>
<p>師井公二さんのインスタレーションとのコラボです。ミオンのオペラの他、日本の曲のバロックアレンジや、田村洋さんのダンス・オリエンタル3曲のヨーロッパ初演もあります。</p>
<p> </p>
<p style="text-align: center;"><a href="https://nitetis.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/08bfb2bde11e4ea7b4e7e00bcb2e13c0.jpeg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="08bfb2bde11e4ea7b4e7e00bcb2e13c0" src="https://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/images/08bfb2bde11e4ea7b4e7e00bcb2e13c0.jpeg" alt="08bfb2bde11e4ea7b4e7e00bcb2e13c0" width="300" height="400" border="0" /></a></p>
<p style="text-align: center;"> </p>
<p> </p>]]></content:encoded>



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<dc:date>2023-01-03T07:31:57+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2022/09/post-c9cc1d.html">
<title>日本館でのコンサート企画を進める</title>
<link>http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2022/09/post-c9cc1d.html</link>
<description>前の記事からまた半年近く過ぎた。
前の記事のすぐ後から、フランスでは「コロナ」が消えた。感染症そのも...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>前の記事からまた半年近く過ぎた。</p>
<p>前の記事のすぐ後から、フランスでは「コロナ」が消えた。感染症そのものが消えたわけではないけれど、話題から消えた。</p>
<p>ウクライナ戦争と、ロシアへの制裁のせいで、アメリカはいいかもしれないけれど、ロシアのガス供給を絶たれたヨーロッパは燃料危機、この冬は暖房を19度に、窓を閉めて、留守の時は昼間でも雨戸を閉めて寒さを防ぐようになどと言われている。おいおい、ついこの前までは、冬でもなんでもとにかく「換気」とうるさく言われて、委員の待合室だのどこでも寒くて震えていたのに。</p>
<p>で、今年の初めに話題になっていたパリ大学都市の日本館でのコンサートを来年早々に開催することに決めた。</p>
<p>10/27日には3年ぶりに日本に行くし、日本でも海外からの短期観光客の制限をほぼすべて取っ払ったので、本来なら、来年春のコンサートの可能性について打診したいところだけれど、そんな雰囲気ではないようだ。</p>
<p>いまだに、検査と隔離というシェーマが残っていて、マスク圧も健在のようで、ウィルス対策がどこでも掲げられたままのようだ。安部元首相の国葬を見ると、参列者全員がマスクで異様な光景だった。そんなにリスクが高いと本気で思っているならこんな大規模な集まりを主催すること自体と矛盾しているように思える。</p>
<p>その上、3 年前にキャンセルした沖縄公演も、台湾危機の不安が高まる中でなかなか再出発できない。</p>
<p>とりあえず、今は、日本に思いをはせて、フランス・バロックと日本の曲の編曲とトリオに捧げられた日本の3曲を組み合わせたプログラムを作った。</p>
<p>日本館のホールのステージにあるフジタの絵をバックに、師井公二さんが、この夏に制作したオブジェのインスタレーションを加えてくれる予定だ。彼のパッションが私たちを鼓舞してくれる。空間の共有というクリエーションのぜいたくさにくらくらする。</p>
<p>次に日本に行けるなら、一緒に来てバロックバレーを踊ってくれるというバレー仲間もいる。本当にそれが実現する日が来るのだろうか。</p>
<p>若い時は、何歳までに行かないと後は無理だろう、とか思っていたけれど、もう、そんなことは考えなくなった。</p>
<p>もし可能なら行きたい、可能な限り仲間と音楽を共有していきたい。そしてそれを少しでも分け合いたい。これに尽きる。</p>
<p>私たちの情熱は換金できない。でも、もう30年もフランス・バロックのエレガンスに魅せられている私たちが共にともし続けている灯は消えることがない。</p>
<p>1月には2017年に田村洋さんが私たちのために作曲してくれたオリエンタルダンスを3曲すべて演奏する予定だ。</p>
<p> </p>
<p>戦争があっても、飢餓があっても、自然災害があっても、疫病があっても、ずっと継承されてきた「美」は存在する。</p>
<p>そんな「美」は分かち合わなければ継承されない。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>]]></content:encoded>



<dc:creator>nitetis</dc:creator>
<dc:date>2022-10-01T03:11:58+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2022/04/post-0dbb1a.html">
<title>コロナとウクライナ　</title>
<link>http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2022/04/post-0dbb1a.html</link>
<description>又、半年が経過した。この半年はほとんど休眠。
といっても、トリオの仲間との絆は変わらず、レパートリー...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p><strong>又、半年が経過した。この半年はほとんど休眠。</strong></p>
<p><strong>といっても、トリオの仲間との絆は変わらず、レパートリーの練習も研究も続けていて、四半世紀弾いてもいつも新しい発見のあるレパートリーに感謝している。</strong></p>
<p><strong>活動停滞の原因はコロナとウクライナ。</strong></p>
<p><strong>まず、年末からオミクロン変異株の拡大によって、フランスでは、ワクチンのブースター接種の締めつけやサニタリーパス、ワクチンパスなどの強化が続き、また陽性者、発症者、濃厚接触者らもあちこちで増えて、</strong><strong>コンサートなどのプランを具体化できる状況ではなかった。</strong></p>
<p><strong>年末に在仏日本人会の主催で講演したパリ大学都市の日本館で、今度は日本館の主催でトリオのコンサートとをご提案いただいたのだけれど、コロナがもう少しおさまってから、ということで待機中。</strong></p>
<p><strong>来年の春に沖縄や台湾でのコンサートを考えていたのだけれど、具体化するにはやはり<span>1</span>年くらい前から準備しなくてはならない。それなのにこの春もまだ日本はほぼ鎖国状態で帰国はかなわず、来年の見通しもつかないだろうし、まだ五里霧中だ。この秋に<span>3</span>年ぶりに帰国できるかどうかさえ確かではない。</strong></p>
<p><strong>それに加えてロシアによるウクライナ侵攻。</strong></p>
<p><strong>欧米によるロシアへの「制裁」に日本がすぐに加わったために、日本とフランスを結ぶ空路はロシア上空を飛べなくなった。航空機燃料の高騰も加わる。数日のうちに飛行機代が値上がりしたり、倍になったり、羽田ではなく成田発着になったり、フィリピンだの中東だの経由になって直行便が飛ばなくなったり、<span>20</span>世紀の時代に戻ったかのように日本が遠くなった。コロナ禍ですらあり得なかった状況で、非現実的だ。</strong></p>
<p><strong>大西洋を超えればいい欧米間と違って、ロシアをはさむ日欧間がこんなに影響を受けるとは。</strong></p>
<p><strong>この「戦争」が長引けば、楽器を持って日本にコンサートに行く余裕など、いろいろな意味でなくなるかもしれない。これまでも羽田経由の直行便しか使ったことがないのに、しかも、トリオと行くときはエコノミークラスを使うから疲れる。その上、もちろん、出発前の<span>PCR</span>検査や到着後のいろいろなチェックや検査など、楽器を抱えて長時間待たされるなど、考えられない。「コロナとウクライナ」、この二つが「収束」しない限り、日本での演奏へのハードルは高い。</strong></p>
<p><strong>それにしても、フランス・バロック音楽のユニヴァーサリズムの「美」を伝える使命感に導かれた慎ましい私たちトリオのささやかな活動すら阻んでいる二つの惨禍が「コロナとウクライナ」だ。</strong></p>
<p><strong>そのどちらも、メディアを通して不安、恐怖、同情、怒りなどをひたすら煽る「劇場型」としか言えないグローバルな現象を展開させて、それが逆にナショナリズムやコミュニタリアニズムへと人を追いやり閉じ込めている。</strong></p>
<p> </p>
<p><strong>日本の今の「</strong><strong>元号」は「令和」だけれど、源平の争いで戦乱状態にあった</strong><strong><span>1181</span>年の8月7日に 平和を祈願して、「治承」から「養和」に改元された。　近年には　「昭<span style="text-decoration: underline;">和</span>」とか「<span style="text-decoration: underline;">平</span>成」などもあったが、「養和」っていいネーミングだなあと思う。でも、源氏方からは無視され、「養和」はたった10ヶ月しか続かなかったという。</strong></p>
<p><strong>アートによって「和」を養うためには何が一番必要なのかを問い続けていきたい。</strong></p>]]></content:encoded>



<dc:creator>nitetis</dc:creator>
<dc:date>2022-04-14T17:49:10+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2021/10/post-895179.html">
<title>日本の曲のバロック・アレンジ</title>
<link>http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2021/10/post-895179.html</link>
<description>また半年が過ぎた。
外出規制や文化施設の閉鎖などが6月には終わったので、生徒のためにコンセルヴァトワ...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>また半年が過ぎた。</p>
<p>外出規制や文化施設の閉鎖などが6月には終わったので、生徒のためにコンセルヴァトワールのホールで6/29 に発表会をやった。</p>
<p>最後まで何がどうなるか分からない状況だったのだけれど、「人前」で弾くことの特別な感じ、音楽は分かち合った時により美しい、ということを知ってもらいたかったのだ。</p>
<p>その前の6/21の夏至音楽祭、外でないとだめだとか、いや外は全部だめとか、規制がころころ変わったのだけれど、やはりコンセルヴァトワールのホールだった。観客はもちろんマスク着用だが、演奏者もほとんどマスクで、ヴィオラでカルテットを弾いた私はマスクを着けたままと言われ、マスクなしで演奏するフルーティストを横目で見ながら、フラストレーションがたまった。自分の出番の後でいろいろな演奏を鑑賞したけれど、説明する人もマスクで声がこもってよく聞き取れないし、マスクをつけて演奏する子供などを見るのもなんだか嫌だった。</p>
<p style="text-align: center;"><a href="https://nitetis.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/68d59a3d6c954eca9b0790294006b5e7.jpeg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="68d59a3d6c954eca9b0790294006b5e7" src="https://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/images/68d59a3d6c954eca9b0790294006b5e7.jpeg" alt="68d59a3d6c954eca9b0790294006b5e7" width="299" height="400" border="0" /></a></p>
<p>だからこの時点ですでに、私の発表会とミニコンサートの時は、ステージではマスクをつけない、と決めた。それで「罰金」とかいうなら私が払うつもりだった。</p>
<p>生徒の一人に振り付けもしてガボットを踊ってもらった。その前に今年初めて一度だけ行けたバロックバレーのレッスンで始めた新しい振り付け譜からヒントをもらえたのだ。</p>
<p style="text-align: center;"><a href="https://nitetis.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/77e6dc867c8f40deb954fc0d993835e9.png" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="77e6dc867c8f40deb954fc0d993835e9" src="https://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/images/77e6dc867c8f40deb954fc0d993835e9.png" alt="77e6dc867c8f40deb954fc0d993835e9" width="300" height="400" border="0" /></a></p>
<p>9月からは、バロックバレーもサニタリー・パスの提示が必要になっていたけれど、ともかく、マラン・マレの新しい曲の振り付けを踊り始めた。</p>
<p>10月9日の夕方に、パリの画廊でコンサートをした。</p>
<p>ミオンのニテティスの組曲に加えて、画廊が書店と組み合わさったオリエンタリズムのところ(経営者の一人がユネスコに勤めている台湾人)なので、その後に、日本の曲のバロック・アレンジをいくつか弾いた。</p>
<p>コンサートはパリでも日本でもコラボレーションしている師井公二さんの作品が展示されている地下の部屋で石の丸屋根の音響が最高だった。</p>
<p>師井さん夫婦は6月末の私たちのコンサートを聴きに来てくれて、その時にアンコールで弾いた『涙そうそう』のカバー曲(バロック風アレンジ。まるでブランデンブルグのような部分がある)を気に入ってくれ、ぜひと言われたのだ。</p>
<p>『涙そうそう』は台湾でも大ヒット曲で、中国語の歌詞で歌われているそうだ。だから画廊でのコンサートにいた複数の台湾の方にもとても気に入ってもらえた。台湾の歌手もいて、今度はいっしょに歌いたい、と喜んでいた。</p>
<p>日本の曲は『赤とんぼ』と『五木の子守歌』のバロック・アレンジで、『赤とんぼ』はまだテーマの部分しか紹介できなかったのだけれど、『五木の子守歌』の3つのヴァリエーションは実はとても複雑でユニークなバロック・アレンジになっている。才能豊かでインスピレーションに富んだ音楽学者が仲間であるのは本当に幸運だ。</p>
<p>最後に、2017年の山陽小野田市の二つのコンサートでの初演以来4年ぶりに弾く田村洋さんのオリエンタルダンスの第二番を弾いた。</p>
<p>2014年の宇部市でのコンサートを聴きに来てくれた田村さんが私たちのために書き下ろしてくれた三つの曲だ。</p>
<p>2017年はラモーの曲などが多く、音楽的にも技術的にもストレス、プレッシャーがかかるプログラムだったので、コンサートの始めに弾いた三曲のオリエンタル・ダンスはある意味で負担だった。私たちのために作曲してくれた田村さんは山陽小野田市の芸術監督で、その期待に応えなければ、というプレッシャーもあった。</p>
<p>ところが今回は、コンサートの終わりにdream trees と副題のついたオリエンタル・ダンス第二番を持ってきて、私たち自身も驚くほど、夢と幻想と驚嘆とほのかな希望と確かな意思とが交錯する名曲だと再発見した。</p>
<p>聴きに来てくださった方には日本の方も複数いたのだけれど、在仏日本人の多くがコロナ禍で日本に帰国できていないこともあるせいか、日本の曲のはじめからずっと涙ぐんでいらっしゃる方もいて驚いた。</p>
<p>日本の曲アレンジのコンピレーションを欲しい、という人もいたので、これからいろいろ考えていきたい。</p>
<p>カトリック教会でのふたつのコンサートも企画が進んでいる。</p>
<p>日本でのコンサートが再び可能になる日に向けて新しいことに挑戦していきたい。</p>
<p style="text-align: center;"><a href="https://nitetis.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/571077122e2a4439b482c8e170e79927.png" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="571077122e2a4439b482c8e170e79927" src="https://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/images/571077122e2a4439b482c8e170e79927.png" alt="571077122e2a4439b482c8e170e79927" width="300" height="400" border="0" /></a> <a href="https://nitetis.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/3b4dd78e2a394d5987a4e3946e035483.png" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="3b4dd78e2a394d5987a4e3946e035483" src="https://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/images/3b4dd78e2a394d5987a4e3946e035483.png" alt="3b4dd78e2a394d5987a4e3946e035483" width="300" height="400" border="0" /></a> <a href="https://nitetis.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/0c4c1520fafa462e8d4c8a7c02f230b2.jpeg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="0c4c1520fafa462e8d4c8a7c02f230b2" src="https://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/images/0c4c1520fafa462e8d4c8a7c02f230b2.jpeg" alt="0c4c1520fafa462e8d4c8a7c02f230b2" width="300" height="225" border="0" /></a></p>]]></content:encoded>



<dc:creator>nitetis</dc:creator>
<dc:date>2021-10-11T00:49:32+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-0fcbd4.html">
<title>また半年が過ぎました</title>
<link>http://nitetis.cocolog-nifty.com/blog/2021/04/post-0fcbd4.html</link>
<description>半年更新していないと、ココログから警告が来たのであわててアップ。
これを書いているのは4/2で、本来...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>半年更新していないと、ココログから警告が来たのであわててアップ。</p>
<p>これを書いているのは4/2で、本来なら去年の今ごろ、日本に着いているはずだった。東京、徳島、大阪、沖縄のコンサートのほか、沖縄の伝統音楽の方にも紹介していただける予定で楽しみにしていたのが、「コロナ禍」ですべて消え去った。</p>
<p>いくらなんでも、1年後はおさまっていると思っていたのに、フランスは4/3からまた全国で夕方7時以降の外出制限や、衣服などの店舗の閉鎖、美術館、劇場、映画館、レストラン、カフェなどが続いている。</p>
<p>半年前に「復帰」したはずのバレエのレッスンやコンセルヴァトワールでの室内楽の練習など、2，3回行けただけで、「第二波」のロックダウンが始まり、その後も、文化施設や飲食関係は全て閉まったまま。9 月の新学期早々、様々な制限を受けている学生の鬱状態も話題になった。</p>
<p>今年に入って、外出制限はあっても動けていたので、私たちのトリオも、ヴァイオリニストとのデュオもすべて私の自宅で練習している。</p>
<p>10月末までは、練習の後レストランで食事し、それ以来レストランの封鎖で、テイクアウトの食事をうちに持って帰って食べていた。</p>
<p>ところが3月半ばにパリ地方で移動制限が課せられて、許可されている10km圏より遠くに住むトリオのM(以前は電車メトロで来ていたがコロナ禍以来車で来ていた)が来れなくなったので、練習できなくなって3週間になる。</p>
<p>日本用のプログラムをまた研究しているうちに新しい気づきがあって、いつも通り刺激的だし、Hのエピセアの新しい10弦ギターもいい感じになってきた。Mも新しいギターを試している。</p>
<p>レパートリーに対する私たちの情熱は変わることがないし、友情の質さえますます深まっている。</p>
<p>コロナ禍が収束すれば来年の復活際に沖縄支援コンサートをする気持ちは変わらない。</p>
<p>コロナ禍やアメリカの新政権、対中国政策やらを見ても、沖縄をめぐる状況は悪化していると思う。</p>
<p>トリオのサイトにいろいろ問題があったのだけれど、久しぶりに自宅での引き籠りを強いられているMにちゃんと立ち上げてもらって、演奏も分かち合えるようにしたいと思っている。Hが編曲したテレマン風の沖縄の曲もすてきで、ぜひ皆さんに聴いてもらいたい。</p>
<p> </p>
<p>今から聖金曜日の典礼に出かける。</p>
<p>去年の今ごろのロックダウンがトラウマになっているので、今年は聖週間に毎日典礼に参加することにした。</p>
<p>歌えるから。みなで歌えることの幸せ、すばらしさは何ものにも代えがたい。</p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>]]></content:encoded>



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<dc:date>2021-04-02T23:18:13+09:00</dc:date>
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